2019年10月12日 (土)

ポチっともう一本

20191012-081427マルチツールナイフ大好き、けっこう使っているんですがこういうフォールディングのポケットナイフはブレードがロックするものが少なく、けっこう危険。
小学校のころから刃物に慣れ親しんでいる私、ロックするナイフや直刃ではめったにケガしませんが手を切ってしまうのはこういったロックしないフォールディングナイフです。

 

 

 

20191012-081802ロックするナイフかっこいいですね、特に大きいやつはライナーロックで開閉が片手でできるのがいいのです。
ただ、マルチツールではありません。
 

 

 

 

20191012-081904ロックするマルチツールナイフ、初期のレザーマン
 

 

 

 

 

20191012-082018ロックの機構はブレードの根元にバネ状になったフレームの爪がはまるというもの。

 

 

 

 

20191012-082153ロックを開放するためには他のツールを起こして爪を押し上げる必要があります。
これでは片手操作というわけにはいきません。
 

 

 

 

20191012-082318最近発売されましたレザーマンのFreeというシリーズ、どうやらロック機構を片手で操作できるマルチツールナイフなんですね、最近お仕事頑張ってるしご褒美にと一本。
 

 

 

 

20191012-082408ちょっと引っ張り出すのが固いかな?そのうち馴染むでしょうか。

注油してみるか

メインブレードの鋼材は420HC、ホローグラインド(側面が凹面にえぐれているタイプ)でなかなかいい刃付けがされています。
USAメイド

 

 

 

 

 

20191012-082544けっこう使用頻度の高いハサミも片手でOK
 

 

 

 

 

 

 

 

20191012-091155_2019101210190112機能のマルチツールです。
ハサミは譲れない、プライヤはなくてもいいという選択。
お気に入りの一本になるでしょう
ネームの刻印は無料でした。
刃物のプレゼントは縁起が悪いとかいうヤボな人でない方へのプレゼントにもいいかも。

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2019年1月29日 (火)

パン切りナイフ

Bread20190129_0

蕎麦屋に行かなくなり、うどん屋に行かなくなり、とうとうパン屋にも行かなくなった、自前で作る。
昔の農家の方とかなんでも自分でこなしてましたね、野菜をはじめ食糧はもちろん農機具の修理から何から..ちょっと面倒な道具の作成や修理には鍛冶屋さんがいて、マジ・リスペクトです。

それには遠く及ばないのですけど..
 
 

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今回入手したのはデビッド・メラーというイギリスのパン切りナイフ。
 
 
 
 
 
 
 

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これまではバケット程度なら下のスイス製ウェンガーで切ってたのですが食パンとなると刃長が足りず切りにくかったのでした。
 
 
 
 
 
 
 

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なかなかしっかりした作りのようです。
ハイ・カーボン・ステンレスの 低温焼入刃
 
 
 
 
 
 
 

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こんな定規も求めまして..
 
 
 
 
 
 
 
 

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柔らかいパンがきれいに切れてます。
 
 
 
 
 
 
 
 

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パン用のコンテナに保管。

毎朝いただいてます。

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2018年4月21日 (土)

つめきり

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つめきりを更新、なかなか買い換えないものですがカミさんが探してきたものを楽天のポイントで。

なかなかかっこいい外観、フレームはアルミです。

 
 
 
 
 

Nail_clipper_1

関の刃物でして、刃はハイカーボンステンレス、焼き入れ硬度も切れ味もよさそう。

 
 
 
 
 
 
 

Nail_clipper_2

回転刃になってまして、足の爪も切りやすいみたいです。

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2017年9月 4日 (月)

仕事の打ち合わせで鍛冶屋さん

弘前へ、私は建築の打ち合わせだったんですが、打ち刃物で名を馳せた工房でもあり、国外にも知られているようで、今日も外国からのお客さんが真剣に包丁を選んでいました。
玉鋼の供給を受ける刀匠でもありますね、若手の8代目が刀剣を作る時には製作承認を受けなきゃいけないんだと話をしていた。
7代目が包丁などに力を入れていましたが8代目はナイフの製作にも意欲的で、フォールディングナイフの可動部やロックについて他社製品などいろいろ調べているらしいです、ブレードはお手の物でしょうしねHi
本棚にはナイフマガジンが並び、机の上にどこのやつだろう、かっこいいフォールディングナイフが置いてあった。
どんなナイフが出てくるか、今から楽しみです。
腕まくりをした8代目の前腕はいたるところ火傷の跡だらけでした。

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2017年8月11日 (金)

いけね

20170811

宅配便の荷解き中うっかりナイフに触れて指を切った、修業が足りませぬ。
しかし、我ながらよく研いである、ちょっと触れたらサクっと^^;

切り口がきれいなだけに圧迫止血しただけで傷口がわからないくらいにくっついてます、治りも早いと思います。

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2017年7月26日 (水)

試し斬り

研いで間もない包丁を使ってみた。
玉ねぎスライスがサクサク、顔を近づけても目にこない。
気持ちがいいですねー


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2017年7月16日 (日)

研ぐ

やっとお休み、今日、かぼちゃを切ったので研いでおきました。
数日は気持ちよく切れると思います。
ついでに使用頻度の高いものを研ぎました。
砥石の面直し器が欲しいな。


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2017年7月12日 (水)

物欲~

Katuobusi_0

こういうのはカミさんと物欲(食欲?)のベクトルが合う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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鰹節削り器~ タラララッタター

 
 
 
 
 
 
 
 
 

Katuobusi_2

鋼材は安来鋼青紙
硬いものを削るので青がいいですね。
研ぐのも楽しそうだ。
本体はブナ材シンプルかつ堅牢なデザイン。

 
 
 
 
 
 

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伊豆の手火山式本枯れ節

あとはやっぱり蕎麦用の石臼が欲しいなー

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2017年7月 1日 (土)

ナガサ

今日は事務所で焼肉パーティー
同僚から見せてもらったのがこれ。
刃物については同好の士が何人かいまして、いえ、あぶない会社ではありませんけどHi

秋田、阿仁の西根登さんの作によるマタギ木の柄ナガサフクロナガサです。
先代の西根稔さんのころから知ってましたが、実物は初めて拝見しました。
銘は西根正剛(まさたけ)
普通の鉈に比べて軽く形状もシャープで実戦的ですねー
鋼材も青紙、いい刃がつきそうです。
同僚は山の現場で使いますからねー
私はあまり使う場面がないかもなあ

下のフクロナガサは柄の部分が鉄板を袋状に丸く仕上げたもので、長い棒の先端に取り付けて槍のような使い方もするようです。
これでクマと戦ったマタギもいるんでしょうねえ。
写真のものは滑り止めのためオーナーがラバーを巻いてあります。

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2017年4月19日 (水)

ツールナイフのミニマリスト

Style_cs_c

上のやつは6年前、インフルエンザで寝込んでた時にsanyoshiさんからいただいたやつ。
下の今回仕入れたものの半分の大きさで、機能的にはほぼ同等です。
小さくて、何度も行方不明になりながら後で出てきてくれてます。

 
 
 

Style_cs_d

コンパクトさを取るか、ハサミの使い勝手を取るか、どちらも捨て難いものがあります。

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