6m_LNA_00
MMICを使って6mのプリアンプを作ってみようという企みです。
広帯域のMMICを使いますからBPFとの組み合わせにします。
まずはケース加工、といってもコネクタ二つつけるだけなのですが..
スランプで工作や修理から遠ざかっていたのでリハビリのつもりです。
2.6mmのタップを切るなんて、以前は楽しくてしょうがなかったのに集中力が続きません、これだけで1日経ってしまいました。
BPFはYU1LM (pdf) のものを参考にしました。
試作の基板は安直に生基板をPカッタで削り取っただけのものです。
(往々にして試作がそのままになってしまうものですがHi)
これに二日もかかる始末、リハビリ、リハビリ..
コンデンサはチップコンでやりたいところですけど、試作ということで手持ちのリードタイプのセラコンです。
コイルは適当に巻いてLCメータで測り、だいたいのところにカットアンドトライ。
まずはBPF単体で特性を見てみます、ゼロ~100MHzスパンです。
作りっぱなしの未調整の状態ですが、なかなか再現性がよいのではないでしょうか。
定数は帯域が少々広くてもLow Loss重点のタイプを使用しました。
ここのロスがそのままNFに影響しますから。
試作品のロスは0.7dB程度でした、実用になりそう。
やっぱり試作がそのまま...っていうことになってしまうか?Hi
今日はここまで。
| 固定リンク
« だらだらと | トップページ | 6m_LNA_01 »
「アマチュア無線」カテゴリの記事
- うーん(2019.11.02)
- 14MHzで南スーダン(2019.07.26)
- 二匹目のドジョウ(2019.07.06)
- ごもっとも(2019.07.06)
- 北米はダメ(2019.06.23)
コメント