お盆
こんなことやってないで無線機直せっていう話なんですが..すみません。
カミさんが京都の骨董屋さんで買ってきたお盆。
アンティークではなく、売り物でもなく、お店のディスプレイに使われていたのを気に入っちゃって、無理に譲ってもらったんだとか。
裏を見ると「○○先生引退記念歓送会 昭和35年1月26日」と書いてある、引き出物だったんですね。
漆のように見える天板は実はアルミに塗装で、縁の方に水が回り込んで腐食が進み塗装が浮いて剥げてきた模様。
カミさんは「捨てる」って言うんですが、まあちょっと待て..とバラして..
アルミ板をペーパーがけしてラッカー塗装。
まあ、なんとか..
細工に昭和の味が出てますねー
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コメント
無線機治すよりカミさんの大切にしていたものの方が優先ですよ
後で何倍にもなって返ってきますよ
投稿: kazu260 | 2016年4月17日 (日) 23時09分
この修理は評価が高かったようですHi
塗装はムラがあっていまいち、ちゃんとやるならプライマ塗って焼き付け塗装ですね。
それとも津軽塗の職人さんに依頼するかHi
投稿: Yamada | 2016年4月17日 (日) 23時54分
ふふふ、単なるクリニックになっちゃいましたね
しかし、奥様の注文は最優先ですね、納得!
売り物でもないのに譲り受ける、女性パワー恐るべし
投稿: sky | 2016年4月18日 (月) 08時09分
趣味のいい引き出物ですよね、これなら使える。
いい味があるので捨てるには忍びないですよ。
投稿: Yamada | 2016年4月18日 (月) 10時40分