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2015年12月 7日 (月)

プリアンプ夢想

Preamp_0

6mのプリアンプって何がいいでしょうかね?
低NF,高IPっていうとpHEMTが思い浮かびます.
ATF-33143などがデプレッションタイプ,ATF-54143などがエンハンスメントタイプ.
どちらも2GHzあたりでNF0.5dB,OIP3は前者が33.5dBm,後者が36.2dBmとすごい特性,どちらもRSコンポーネンツで入手可能です.
ただし,50MHzという周波数ではスペックが落ちてきますし,ゲートのインピーダンスが数kΩにまでなるでしょうからマッチングが難しいです,上記のような性能が得られるとは考えていません.
入力回路はタンク回路に小容量で結合,あるいはタップダウンが現実的でしょうけど,相当部品を吟味してQを上げないとロスがそのままNFに影響してしまいます.
出力はトロイダルのトランス+アッテネータでSWR補償が現実的か...
マイナス面もありますが,もともとの特性のアドバンテージがあるから多少性能がダウンしてもイケるものなのか..もっと楽なデバイスを選択するべきなのか..
やってみた方おられませんかねー

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