聞き比べ
10mのeuを聞きながら850Sと比べてみました.
850の勝ちですね,655はちょっと騒がしく平面的に聞こえます.
850のほうがバックグラウンドが静かで奥行きを感じ,信号の判別が楽に感じます.
レベル配分とかAGCまわりを一度チェックしないと..
AFの特性も改善の余地があるかも.
850もいろいろいじってますからね.
655も時間をかけて好みに仕上げたいです.
おもしろい現象あり,トライバンダをつないでいるとバンドやダイアルに関係なく一定のピッチのビートを感じます,アンテナをRDPにすると止まる.
コモンモードか何かでIFに放送波が飛び込んでますかね?
いちおうアンテナ切替器のところにアンテナ別にCMF入れてるんですが..
やっぱりどこかオーバーゲインなんじゃないかな,改造されてる?
トラップが要るのかな.
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コメント
850はトランスバータ接続用に表示が50M、144、430に変えられるのでトランスバータ付けて比べるのも面白いかも・・・HF機が50M専用機に変わります。
投稿: sanyoshi | 2015年4月23日 (木) 07時24分
850にトランスバータはかねてよりの構想なんですよねえ.
プリアンプはノートンフィードバックのプッシュプル,mixerはバススイッチICを使ったH-mode mixer..
妄想は広がっているのですが.
投稿: Yamada | 2015年4月23日 (木) 08時23分
役者の違いですか、やはり格がちがうのかもしれません。
VHF専用の無線機はゲインを高めにとる傾向がありました。
その方が一般受けしたのでしょうね、N/Fがどうのこうの議論された後の無線機でもその傾向は強かった記憶があります。
投稿: JA7QQQ | 2015年4月23日 (木) 12時51分
プリアンプを入れるとノイズでSがガンっと上がってきます,信号がノイズで変調される感じがします,一方850は信号と背景雑音の輪郭がうっすら見える気がします.
850がベストというつもりは全くなく(これしかないので^^;),もっとFBな受信機に比べると850もノイズっぽいです.ただ,よさげなラジオの聞こえ方の傾向がありますね,フェーズノイズの少ない局発,アンプ,高IPのミキサ..
粒立ちのいい受信音,あーいいラジオ欲しいですねえ
投稿: Yamada | 2015年4月23日 (木) 16時19分
最近は各社がフェーズノイズ特性の表を出して競っています。
一番新しいI社製では1kHzで-140dBとか、どんな世界なのでしょうか。
上を見ればきりが有りません。
投稿: JA7QQQ/8 | 2015年4月23日 (木) 21時08分
英語ではcrispyと表現されることが多いでしょうか,歯切れのいい音は聞いてて楽しいですね.
5000をお持ちなのですから十分堪能できますね.
マットで平坦な音のラジオは「なんとかならんかなー」と思ってしまいます.
局発の純度などでどうにもならないことが多いですがHi
投稿: Yamada | 2015年4月23日 (木) 21時59分
950も表示をVHF、UHFに変えられると思いました。950SDX使っていましたがトランスバータ付けた事が無かったのでやったことが無かった。
QQQさんのBlogに久々行って9R59Dの記事見てきました。私が最初に買ってもらった受信機です。その頃は最後のバージョンで9R59DSでした。物置に9R59DSではなく9R59Dがあります。
その下の電信の「C」が通じないを見て私は初めて聞きました。Cは聞いた事も使った事も無かったです。前はWとかEUとかと普通のQSOしていましたが・・・・サンキューはTNXを使います。音のリズムが好きだからでBest73もリズムが好きです。
投稿: sanyoshi | 2015年4月23日 (木) 22時25分
950SDXで6mって贅沢な感じがしますねーHi
いまどきの590なんかはいいんでしょうねえ
9R59Dは老後のお楽しみのひとつでしょうか.
お楽しみがだいぶ溜まってるんじゃないでしょうかHi
Cは平文だとあまり使わないかなー
短いやりとりのときにテンポよくっていう感じでしょうか.
投稿: Yamada | 2015年4月23日 (木) 22時47分
私も愛用してますが、感度過剰気味ですね。
そこが良いところなんですが。
IFが13.69MHzのダウンコンバージョンなので、その周波数の
通りぬけとか、イメージ受信はあちこちにあるようです。
投稿: JF3DRI | 2015年4月24日 (金) 00時59分
JF3DRIさん
やっぱりそういう色付けのある設計なんですね,50MHz用にカスタマイズされた感じがしてました.
昨夜はトライバンダーをつないでもビートが感じられなかったので短波放送の飛び込みと確信しました.
1.IFに近い14MHzのアンテナが接続され
2.コンディション的に22mバンドの強いパスがあって
3.干渉する周波数の放送局のスケジュールにぶつかった
上記の場合に発生する症状なんでしょうね.
回路図を見ると,LPFユニットからRXユニットへ向かうところにはC-L-CのT型HPFがあるのみです.
ここにトラップでも入れてみましょうか,まあ,50MHz専用機になると思いますのでトライバンダは滅多につながないからそんなに影響ないかもしれませんがHi
投稿: Yamada | 2015年4月24日 (金) 08時16分
850と950を所有してましたがトランスバーターで使うということを考えたことがありませんでした。
VUはモノバンダーを使っていたのが使いこなしてないってことですね
FT-2000とJST-245を聞き比べると確かに私的にJRCかな
HF-380とTR-7Aの方が私的にはアナログ派?
自分の耳にはデジタル音が波長的にあわないのかもしれません
みなさん使いこなしてますね
日替り無線機運用はだめですね
投稿: kazu260 | 2015年4月24日 (金) 10時47分
当時は850あたりに自作トランスバータっていうのが良さそうに思えました.
FT-2000やJST245をお持ちでしたら6mもそれで十分ですね.
590あたりもいいんじゃないか?と想像しますが.
私は少し655で遊んでみたいと思います.
6mって面白いバンドですよね,背景雑音以下のNFは要らないか?っていうと「待てよ..」というケースがあるように思います.
655の設定っていうのはそのへんを補完しているような気がしますね.
投稿: Yamada | 2015年4月24日 (金) 11時02分
FT-655もYAESUさん得意の前期型/後期型/配線図に無い改良/スプリット時のボタン変更とかあるようです。基板にはかなりのジャンパー線やパターンカット、後付部品がありました、
投稿: JF3DRI | 2015年4月24日 (金) 11時47分
そうですか。
ジャンパは少なめに見えますが、どっちなんでしょう。
スプリットのときのボタン設定ですね、帰ったら確認してみます。
フィルタのシリアルはずいぶん若い気がしましたが。
同じマシンをお使いとのことで心強いですHi
投稿: Yamada | 2015年4月24日 (金) 12時32分
チェックしました,後期型のようです,シリアルは4Fから始まってます.
スプリット時VFOのA/Bを切り替えてもリセットされません.
投稿: Yamada | 2015年4月24日 (金) 20時07分