症状待ち
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sanyoshiさんから補修用のボリュームを一個分けてもらいました.
上がIC-03Nオリジナルのもの,下は通販で見つけたVR.
抵抗値が違いますが背に腹は替えられず,でも,動作状はそんなに問題ありません.
シャフト部だけ使ってサイボーグ.
これに抵抗体を巧く焼成する方法ありませんかねえ?
動作確認.
こないだのUVアンプもついでに動作確認.
プリアンプは効いてますし,03Nで押して20Wぐらい出てきます.
いろいろありましたが,返送しましょうね.
実はもう一個珍品があるんですが,『ぜったい使うこともない.』とのことでお預かりしておきます,そのうち診てみるかも..
しかし,これ案外レアかも..
googleの画像検索でヒットしないHiHi
いけねー,忘れた.
荷造りしてなんか寂しかったんだよなあ
『もっと修理した気がするんだけど..』って
すみませーんT_T
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自宅で過ごし,やっといつも程度の症状に戻りました.
やはり現場周辺の花粉の量はハンパないようです.
恐ろしいですね,戦力喪失,息も絶え絶え..Hi
次は防毒マスクでもしていかないと..
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ローカルQSOでの話.
私とよく似たコールサインの方,昔からのお仲間,似てるのはコールだけじゃなくてXYLさんが上州産というところも..Hi
めちゃ安い某商品を見つけ,注文のメールを入れたそうです.
HPはかなり作り込んであって,メールのレスポンスは非常によく,すぐに返事が来る.
しかし,そのうち,運送業者との契約がどうたらで代引きでも送れないとか言い出して振込みを強要する,これ,大丈夫なんだろうか?という話をsanyoshiさんを交え話してました.
sanyoshiさんも『あやしいなー.』
sanyoshiさんがストリートビューで調べたところ,それっぽいショップがある,しかし店の名前とは一致しないとのこと.
私も意見を求められたのだけど,『ビミョーですねえ,BYに注文したと思ってやっちゃう?』なんて冗談を言ったのですが..
たしかにおかしいんですよね,『おぉっ』ていうぐらい安いんですが,メーカの手前,そんな金額を堂々と公開しているのが変だし,検索してもそこ以外に引っかかってこない.
もう一日考えましょう,ということでファイナルを送りました.
その後,『ちょっと待てよ?』とそこのドメインをwho is検索してみたところ,レジストラは米国,レジストラントは...あらま,私の冗談が冗談でなくなりましたよHi
やめときましょうね^^;
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Tsuka先輩からメールで連絡を頂戴した.MNI TNX
CQ誌の4月号に『がんばれ社団局シリーズ第2回』ってことでJA1YAL/YXPの記事が出てるそうな.
大学クラブ隆盛の時期にコンテストに明け暮れていた私たちのときと違って,廃部になったりするところもあるなかで元気に存続していてくれるのはうれしい.
低迷していたコンテストの順位も復調気味?
コンテストの成績が上がると学業が反比例するから気をつけてね.(経験談Hi)
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分流抵抗を買ってきました,1ΩFでよかったです,中途半端な抵抗値だとトリミングして作らなきゃいけないところ..
どちらも1/2Wだと思うのですが小さくなりましたねー
マニュアルに書いてますもんね,切れやすいってHi
当時は交換部品として売ってたんですね.
今はヒューズと電池しか対応してくれません.(それ,純正の必要まったくないし..)
DC電流レンジは良くなったのですが,ここで電圧が振りすぎる症状が出てきました,倍ぐらいを指示します.
極性切り替えを逆にしてみると指示値が違う,これはスライドスイッチでしょう.
スイッチを外すために,接着されているパネルをおそるおそる剥がします,薄いアルミなので折れ目がつきやすい作業です.
わりときれいなのですが,怪しいところも..
良質な銀接点なので補修も利きますね.
こちらはダメージが大きいです.
電池液漏れがワイヤの中を毛細管現象で伝ってここまで来てしまっています,ワイヤはボロボロ.
これも以下同文でお掃除.
このちっこいスプリングをピンセットで『ぷちっ』と弾いてしまい,20分探しまくったのはナイショです.
1m前方の絨毯の毛足の中にありました.
電圧の指示も良くなりました,ちょっと低めを指示するなあ..
Cメータは? ありゃ動かない,発振してませんね.
配線間違えたか?回路図起こすかぁ..
けっこうてこずってますHi
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ちょっと馴染みのないWSEというメーカのアンプ,UV2バンド,症状は送受不良とのこと.
ファイナルがなんか微妙に傾いていて,『なんだろな?』と思っていたんですがどうやら穴あけの精度が悪くて基板の止めネジ位置とファイナルのネジ位置が微妙に合ってないのが原因?
症状を観察しますと,どうやらこれもリレーでしょう.
同軸リレーの他にシールドを被ったリレーが三個あります,シールドを剥ぐとまたしても松下のDSリレー,チマチマと地味に接点を磨きます.
144MHz帯でテスト.
とりあえず受信プリアンプが効いて,パワーは40Wぐらい出てきました.
えーと430MHzのエキサイタは...
ま,今夜はもう寝よう,0145...
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02NはVRの抵抗体がやや磨り減っているもののなんとか修復.
『受信が出来ない』とのことでしたが出来てます.
一箇所『やっちまった』のがこれ.
バッテリー用プラス端子のリードが切れたので,ついそのままハンダ付けしちゃったのですが,それはやっちゃいけないことでした.
この金属部品はけっこうな塊で,それが暖められると相当な熱量になり,内部のスプリングのテンションで押されてプラスチックが変形,やられてしまいます.
ここをハンダ上げするにはCリングを外してプラスチックと金属部分を完全に分離してからやらないといけません,うっかりしてました.
修復するかどうか考えてますが,オーナさんに確認したところ『バッテリー運用をする予定はない.』とのことで,とりあえず後回しにしておきます.
もっとも.この機種に使用できるバッテリーパックの入手も難しいかもしれませんが..
03Nも以下同文で音が出てきましたけど,こっちはVRの抵抗体の摩耗が激しくちょっときびしいです.
sanyoshiさん,こないだ仕入れたVR余ってるのあったら譲ってくれませんか?
なければ発注しよう..
03Nは送信がダメとのことでしたがパワー出てます.
結局,ここまでのところ両者ともVRをいじっただけです.
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あれから一週間,やっぱり着きません.
sellerとのやりとりは継続中.
『OK消えちゃったみたいですね,新しいの送ります.』
だそうです.
こんどは来るのかな?
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この手のスイッチング電源のリップルやスパイクはカタログ上けっこう大きな数値になっていますが,実際のところどうなんだろう?とPS-32と比べてみました.
TDKのノイズフィルタを実装した上での比較です.
結論からいうと,ローバンドで気になるケースがあるかもしれませんが,それより上ならぜんぜん大丈夫かも?と思いました.
1.8MHz帯で,AMモード(広い帯域)にして,同軸がモノポールとしてノイズをよく拾うような状態にしたときになんかの具合で若干の違いを感じました.
また,直近にダミーロードを置いて1m程度の同軸でつないだとき,3.5MHzでもノイズが確認できました.
シリアスなトップバンダさん,ローバンダさんは遠慮しておいた方がいいかもしれません.
実験用電源としてはまったく問題無し.
安定度は抜群です,TS-850でフルパワー出しても出力端子の電圧は0.01Vも下がりません,へっちゃら.
ファンのPWMコントロールもテスト,しばらくキーダウンして温まってくるとファンがゆっくりと回り始めました.
風を切る音は大きめですが,冷えたときからフル回転されるよりはずっとずっとマシです.
とりあえず思惑どおりHi
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ebayで一ヶ月前,中国のsellerに注文した30V,50Aのパネルメータが届きません.
Estimation Time of Arrivalは昨日.
やっぱりEconomy Int'l Shippingはダメですか.
こないだのSRAMがすぐ着いたんで,ダメもとで発注したんですが..
そこで,ebayのResolution Centerを通じてリクエストをオープン.
すぐにsellerからメッセージあり,通常は15〜35日でつくんだけどたまに税関がきびしかったりして遅れることもある,out of controllだからもう一週間だけ待ってくれないか?それでも着かなかったら新しいの送るから,だそうですよ.
春節とか,関係あるんすかねー?
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KENPROのプロセッサ,先のカウンタと同伴,症状は電源が入らない.
回路図もなにもないのですがなんとかなるでしょうか?(ちょっと苦労するのですが..)
まずは目視でおかしいのがこの電源ラインGND側のチョーク.
手持ちのものと交換,ちょっと大きいかもしれませんが..
修理痕がありますねえ,ハンダ忘れ..
それでも電源入りません.
追っていきますと,このコテの跡がある赤いジャンパの起点も終点も,『私が思うには』,おかしいような気がします.
やっぱりいじられてるのかな,こういう情報は事前に欲しい..
(写真は起点だけ移したところ.)
これでいいのかな?
電源が入ってモニタができる,VRの回転によってバーグラフが上下する.
回路図もない上,他人の手が入っていて,しかも間違っているというのはちょっと困る.Hi 余計な手間がかかります.
修理品の来歴はなるべく詳しく教えてほしいものです.
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すぐケリがつきそうなものは先にやらせていただく場合があります,SRI
千葉の方が現在当地に転勤でいらしているようで,連絡がありました亜土電子のカウンタ,症状はカウントせず.
BNC入力のコネクタがグラグラ,チョン付けのリード,ハンダ塊にクラック.
フロントパネルに取り付けたBNCコネクタと基板が別の動きをしがちな構造ですね,半田を除いてみると,ランドも剥離してます.
リードをしっかり差し込んでハンダ付け,コネクタ回りをグルーガンで固定.
GPS DOから10MHzを入れますとカウントしました.
ラジオカウンタ用の-455kHzオフセットスイッチはプリスケーラのスイッチに改造されているようです.
SSGでテストしますと170MHzあたりまでカウントしました.
改造するならドットの位置を変えたいところですねえ.
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もう一個,タイマ用リレーが入っているのですが,これも接触不良,接点を磨きました.
なんか10Vの電源ラインが低い.
8Vの三端子にダイオード二個のゲタを履かせていますが,ゲタの歯が磨り減っているのかHi,ダイオードのショートでした.
ダイオードを交換して約10Vになりました.
それと整流用のケミコンのESRを下げてみました.
リップルが約40%減りました.
hum音はヘッドホンをして無入力のときに微かにわかる程度.
それと,カウンタのデジタルノイズもわずかにあります,マルチプレックスノイズでしょう.
DISPLAYスイッチはこのノイズを回避するために表示を切るのでしょうか.
カウンタの電源ラインにOSコンを入れるのもいいかもしれませんが,ほとんど問題無いので今回はいじりませんでした.
AGCの時定数切り替え改造も結果的に撤去してしまいました.
あまり効果を感じませんし,まずはオリジナルの状態を味わっていただくのもいいだろうと思いました.
その上で改造をご希望でしたら承ろうと思います.
本来の実力は出てきたんじゃないかな?おりしもARRLのPhoneでしょうか賑やかに聞こえてます.
退院していただきましょう.
しかし,改造されたマシンは苦労しますねえ.
人のことは言えないのですけど..Hi
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ワドレー・ドリフトキャンセリング・ループのラジオって初めて触りました.
操作方法が面白いので動画を撮ってみました.
VFOの可変幅が1MHz,IFの帯域も1MHz,そして1MHzの水晶ハーモニクス発信器にロックしてVLFからHF帯を連続的にカバーします.
大まかな5段階のバンドをロータリースイッチで選択後,受信したい周波数のMHz台をバリコンの操作でロックさせ,VFOを合わして,プリセレを調整します.
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ランプのLED化もラストですが,こんなことをやっていたという一例.
φ3mmの砲弾型LED,ウォームホワイト色,高輝度.
帽子の『つば』の部分をヤスリで落とします.
頭のレンズ部分もヤスリで平らに落とします,全体に肌を荒らします.
これをゴム板のブラケットに通して,頭をこれぐらい出します.
背面ががらんどうで抜けそうになりますからグルーガンで穴を埋めます.
さらに拡散キャップを被せて出来上がり.
さて,他の不具合,ファイン・チューニングのバリコンのシャフトが固着ぎみ.
ちょっとアルコールを浸み込ませてグリグリ.
柔らかくなってきました.
あとは,改造部分の撤去と復旧.
リモートのRCAの片側がこんな感じになってます.
外部からDCを取り込んでいたのかな?行き先は..
三端子の根元に直付け.
なんだかわからないけど撤去,撤去.
Mコネが増設されていて,その先にラグ板.
マイクロディスクのTrとL型抵抗の対比が面白いですが,ようはアンプでしょうね,行き先はIF.
外部からIFを入力して本機で復調していたのでしょうか?
撤去,撤去
サージキラーか,要らんでしょ,ハンダ付けがてんぷら.
撤去,撤去
これまでに外した改造パーツの数々.
このほか,ToneコントロールのVRがAGCのミュートのほうにつながっていてRFゲインとして使用されていました.
オーナーさんに確認してToneに戻しました.
AGCの時定数切り替えが増設されてました.
これは生かしてもいいかな?
ただ,動作はなんかおかしく,定数や実装方法は見直しが必要.
でも,だいぶカッコがついてきました.
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前のオーナがケミコンを増しうちしたり,だいぶハムに苦しんだ様子があるんですが,おそらく解決はしきれてなかったんじゃないかな?と思います.
受信音に比べてハム音は十分低いのですが気になりだすと気になるレベル.
回路図を見ますと,AFパワーアンプICの電源はレギュレータを通っておらず,整流出力からRCのLPF一段を通って直接つながれています.
3.3Ωと1000μF,カットオフ48Hzのリップルフィルタですね.
アースポイントとか気になる部分もあるんですけど,そんなことより,このリップルフィルタの代わりに専用のAVRを用意してやったら一気に解決するんじゃないか?と思ったわけです.
そこで,外部からリップルの少ない実験用電源で直接給電してやりますと..
実に静か!ビンゴでしょうか.
ここは手抜きで秋月のLM350T,AVRキットでも突っ込んでおけばいいでしょう,リップル除去率86dBありますんで.
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娘がブダペストで使っているピアノ,なんともアンティークなブリュートナーです,100年ぐらいはあるそうです.
知り合いの80歳の調律師さんのところで出逢ったもの.
調律師さん曰くは『まだ50年はいける.』だそうですが,ハンマーのネジがゆるんだりペダルがカタカタ言ったりするとのことでここのところメンテナンスを繰り返していたそうです.
下の写真で潜り込んで石鹸を塗っているのが調律師さん.
娘が三月,仲間との演奏会のため帰国するのに合わせ集中的にメンテナンスするべくアクション部分をまるごと工房に持ち帰ったのだそうです.
この調律師さん,これまでの調整は一切代金を受け取っておらず,今回はさすがに大掛かりなので娘は運賃やメンテナンス代を支払う旨申し出たのだけど
『いや,このピアノはうちにあったときは少しもこういう不具合を出さなかった,こういう状態にあるのは私が納得できないからやらせてもらうんだ.』
と言って受け取らないのだと..
職人さんはどこの国もいっしょだなあ,お金のためにやってるわけじゃない.
でも,食える程度には仕事が続くといいですね.
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除雪などでお世話になっているお礼のつもりで引き受けた430Sの修理なのにお礼のお礼を頂いてしまい恐縮.
オークションに出品するということだったのですが出てこないのでどうしたのかな?と思っていたところ,『仕上がりがあまりにもいいので,もったいなくて自分で使っている.』だそうで..
出品されるのは少し先になるのかもしれませんHi
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