町田_706mkIIG_03
ファイナルの生死見極め.
まずHF用のプッシュプルは上側のFETがドレインーゲート短絡でアウトです.
下側のアイドリングの可変ができるかどうかを確認しますが,このままではショートしている方のゲートから深いバイアスが回り込んできて危険なので上のほうのゲートは切り離して,バイアス調整用トリマポットを反時計方向に回しきり送信,電流を監視しながらトリマポットを回してみる.
あれ?電流が変化しません,FET不良?いや,バイアスがかかってません.
8Vラインに電圧がありません.ひとつ手前のボードのコネクタには来ています.
またフラットケーブル..バラして点検して組み直す,これを何回もやることでフラットケーブルがまたまたくたびれる,悪循環です.
ともあれ仕切り直し,片側のファイナルはアイドリング調整が利きます.
さて,VHF用も同じFET,そっちが生きていれば自己臓器移植でHF用を修復し,VHF用には三菱のFETを移植するか...
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