町田_PARAGON_14
送信時に起こる電源電圧の過渡的降下がAF-PAの電源を揺さぶるためスピーカから音が出てしまう件.
びくともしない安定化電源を使えば問題はないのでしょうけど,やはり送信ファイナルの電源ラインとAF-PAの電源がダイレクトにつながっているという設計はいただけないと思い,AF-PA側にレギュレータを入れることにしました.
低ドロップタイプの三端子一個でいいのかもしれませんが,秋月から買い置きしていた出力電圧可変型の低ドロップ電源ICがありましたのでやってみましょう,まずはバラックでテスト.
入力・出力電圧差が最小0.5VというICです,こいつで11.5Vぐらいにしておけば送信時の電圧降下の影響を受けずに済むでしょう.
電流容量は1Aのレギュレータ,一方AF-PAのICは最大定格2.4Aですが,通常の使用状況では1Aで足りるだろうと判断し電流ブースターはつけません.
こんな感じに実装.
送信テストしたところ,私の自作へなちょこ電源でもガサガサ言わなくなりました.
オーナーさんにことわりなく改造しちゃってますがHi
| 固定リンク
「アマチュア無線」カテゴリの記事
- うーん(2019.11.02)
- 14MHzで南スーダン(2019.07.26)
- 二匹目のドジョウ(2019.07.06)
- ごもっとも(2019.07.06)
- 北米はダメ(2019.06.23)
コメント