町田_767_01
エンコーダはある程度カウントするのですが,ゆっくりまわしたりするとミスったりしていますので見てみます.
オーナーさんが
『隙間を調整した』
とおっしゃっていたのですが,このスペーサーですね.うーむ,こういう手もあるのか?うまく動くところを探るんでしょうか.
とりあえずスペーサーを外し,単体で動作するようブレッドボードでベンチを作って,コンパレータの例の抵抗を2.7kΩ固定+5kΩ半固定に置き換え調整します.
コンパレータ出力のデューティー,ダメな例
合ってる例
こうなればうまくカウントします.
最後に抵抗値を測って固定抵抗に置き換えます.
ちょっとみっともないですが..チップ抵抗の手持ちがない
赤外LEDあるいはフォトダイオードの劣化のためにズレているわけですがこれらを交換したとしてもこのような調整は必要になります.
劣化した現状が安定しているのか,劣化が進行するのか判断が難しいところです.
代替品の入手も難しいのでとりあえずこれで様子を見て欲しいと思います.
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コメント
ウチに来ている767も同じように対処してOKでしたよ。
私は面倒だからトリマポット付けっぱなしですHi
そのうちまたおかしくなったら自分で調整してもらえばOK!?
抵抗値は大きい方へシフトしてますね。
投稿: jh7めv/職場ッス | 2012年8月20日 (月) 17時45分
>そのうちまたおかしくなったら自分で調整してもらえばOK
それも考えたんだけどね,安定度はどっちがいいかな?とか考えたり..Hi
B相だけ大きい方にシフトでした,多分LEDのほうの光量減ってるんだね
投稿: Yamada | 2012年8月20日 (月) 18時30分