大分_Astro102BX_07
スプリアスが大きくて,LOのバッファとかスイッチング回路,BPFを見てきましたがカタログスペックぎりぎりな感じにまでしかいけてません.
どこか故障という感じじゃないのですが,何か見落としてるか..ゆっくりやりましょう.
バンドスイッチが位置によって微妙..
ローターの位置がよくありません,カップリングを締めなおし.
こういう実装はハンダ割れ起こしやすいですね.
熱を持って頭でっかち.
周波数ドリフトはRITのセンター調整用トリマポットも犯人の一人でした.
送信は安定して100W出ていて,ヒューズも飛びません.
いちおう使える状態.
AGCのピックアップはAFを拾ってるんですね.
ノッチもAF段です,ノッチのon/offスイッチがないのか?
回路がシンプルな分素直な音がしてますが,CWは厳しいかなぁ..
チューニングはダイアルを8回転させると7MHzのバンドエッジからバンドエッジまで行っちゃいます.
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コメント
102BXってIF帯域幅は連続可変でしたよね。 スカートが甘そうですね。
投稿: jh7めv/職場 | 2012年4月 9日 (月) 10時54分
9MHz,13.8MHzの2.7kHzクリスタルフィルタが入っていて
13.8MHzの方を振ってパスバンドチューンです.
CWは13.8MHz側に2ポールのクリスタルが入ってます.
IFから上の周波数帯にイメージが多いのはしょうがないのかな..
投稿: Yamada | 2012年4月 9日 (月) 16時39分
コイルはTOKO製のようですが、台湾で作られたようですね
投稿: k | 2012年4月21日 (土) 14時51分
そうですね,TOKOのモノコイルのようです.
どうもBPFの調整だけではきれいにならず
DBMをいじってみようと思ってます.
投稿: Yamada | 2012年4月21日 (土) 17時32分