送信はシグナルユニット・ドライブ回路のハンダ上げとプロテクタ,ALCの再調整で各バンド安定した電力が出てきました.
オーバー・ホールの調整をして参りましょう.
受診感度が低い.
7MHzでしばらくヒートランしているとバッサリ表示が消えてunlock,追いかけますとなんとCAR1が止まっていて,LSBがダメでUSBはOK.
モード切り換えの端子電圧が落ちています,端子までは来ていてその先で落ちています.
コネクタの横にあるCのラダーが短絡していました.
積セラに置き換えて復帰.
受信IFの調整がだいぶズレていましたが,いい感じになってきました.
このマシンは念入りな調整が必要のようです.
コメント
ラダ―型Cの短絡はちょくちょく経験しますね。
いつぞやの930では電源ONでいきなり周波数が上がって行く症状(マイクのUPボタンを押した状態)だったので判り易かったですけど。
昨日はIC-721の修理で7MHzだけ電波が出ないってやつ。
6~8MHzをカバーするBPFのリレーが動いていないんですが、リレー駆動のトランジスタアレーIC不良でした。
ICは古くて入手出来ないので7MHzの回路だけ蛇の目基板にトランジスタスイッチを組んでやりましたHi リレーに+DC12Vを供給する駆動方式なのでTRを4個も使っちゃった。 最近この手の作業が多いなあ・・
投稿: jh7めv/職場 | 2011年10月17日 (月) 09時26分
症状がわかりやすいのは治ったも同じですねHi
問題はたまに出るっていう症状Hi
こないだのラジオといい,めv殿のところの修理もサイボーグ化が多いねえ^^
投稿: Yamada | 2011年10月17日 (月) 10時04分