難解..
遊びに来ていた娘ですが,数日後に某サキソフォーン奏者がコンクールに参加するための伴奏を請け持つため,午前中は毎日ピアノの練習をしていました.
『こんな曲だよ.』とちょっと聞かせてもらいましたが,近現代の曲で,まるでフリーjazz!
調性は全く無いし,8/16から9/16へと部分的,かつ不定期に変拍子とか..全編そんな感じ,楽譜があるっていうのが信じられないような前衛的な曲でした.
よくそんなものを合わせられるなー,と不思議,私のDNAにそんな機能のかけらでもあったでしょうか?
しかし,審査員にしたって『あ,拍がズレたよ.』とか『ノート外したね.』とか,わかるもんなのかなぁ?
| 固定リンク
« バテ気味 | トップページ | リスクの実際と対応 »
コメント
>審査員にしたって『あ,拍がズレたよ.』とか『ノート外したね.』とか,わかるもんなのかなぁ?
絶対判っていないと思うんですけどねえ?
まして前衛的な楽曲って「聴く」もんじゃないと思うんだけどな。
JAZZと同じように「感じる」って言いますか・・
ところで仙台上空には先週まで飛行船「スヌーピーJ号」(Byアリコジャパン)が飛んでましたよ。
ビルの17Fからだとよく見える。 最初は何の模様かと思ったけど、双眼鏡で見たらSNOOPYの文字が!!
投稿: jh7めv/職場 | 2011年8月11日 (木) 10時49分
シェーンベルクとか武満徹とか,無調で前衛的でもなんかしら『意図』みたいなものは感じられるのですけど,今回聞いたのはそれもさっぱりわからん(^^;
フリーjazzみたいだけど,きっちり楽譜があるのですね.
>飛行船「スヌーピーJ号」
おー,CMで拝見してたやつかな.
Snoopyが操縦するんだと,穴だらけになって煙吐いて墜落するイメージが...HiHi
投稿: Yamada | 2011年8月11日 (木) 12時06分
ずっと弾いてると、不思議と意図がわかってくるよな…?
デタラメのようで、妙にしっくり来るポイントが随所にあって、
それを拾い上げて行く緻密な作業が必要ヽ(;▽;)ノ
でも、初聞の人は楽譜見ててもわからないと思うよw
サックス奏者の先生も、レッスン持ってったら、「見失った!」って言ってたってf^_^;)
全楽器が一度に審査される今日の国際コンペなんて、
拍がずれたとかは絶対わかんない気が…;
アリコすぬは、ねぶたでも飛んでたよ〜(((o(*゚▽゚*)o)))
投稿: 娘 | 2011年8月11日 (木) 23時48分
お,本人登場(笑
フリーjazzもでたらめではなくて『おー,そうきたか』っていう面白さはあるのだけど,そういうインプロビゼーションとは違う不思議さがあるね,楽譜にきっちり書かれているというのが..(^^;
かっこよさのエッセンスなんだろね.
投稿: Yamada | 2011年8月12日 (金) 08時05分