Local_940_201010_1
今回は反省するところが多いです.
直前に同じような930の電源回路を見ていただけに,そのままのノリで同じような原因だろうと考えてしまう先入観がありました.
チェックしなおしてみると,リファレンス用のツェナーやバリスタ,センサ用のTrなど軒並み壊れてました.
その上,こんなところがありました.
ツェナーのアノードのあるランドがアースベタと細いパターンでつながれています.
ここがボトルネックになり,ツェナーが破壊する時の大電流でヒューズのように焼けたのでしょう.(これって設計のテクニック?)
写真は剥がしてみたところです.
前述のパーツが壊れている上に,ここが浮いたためパワーTrの破壊に至ったと思われます.
今度は用心してまいりましょう.
とりあえず,パワーTrのブースター抜きで電圧コントロールが効くことを確認.
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