« リミッティングアンプ,できた | トップページ | これ,山田君なら »
なんだかハンダが融けない.コテの温度調節器の目盛りを上げたりでも,どうして?融けない,あーれー?・・・・すずメッキ線融かそうとしてましたorz
2009年9月23日 (水) アマチュア無線, 修理・工作 | 固定リンク
う~む
目のせいですか? 指先の感覚ですか?
投稿: JA7QQQ | 2009年9月23日 (水) 21時31分
目が・・・・・
投稿: sanyoshi | 2009年9月23日 (水) 22時04分
昔々、KH0のM/Mチームに遅れて現地合流したところ、 到着するなり、のっけからTL-922を修理してくれと言われました。
入力SWRが下がらずエキサイタのパワーが出ないので現地のハードウエアストアで フォルマル線を買いフィラメントチョークを巻き直したが、やはり入力SWRが 下がらなかった、とのことでした。
チェックした結果、巻き直した線はフォルマル線ではなく、何と裸銅線でした。 よく考えれば、そんな気が利いたものは太平洋の島じゃ売っていないんでしょう。
ところが手持ちには高温じゃ融けそうなフツーのビニル被覆線しかありません。 それで巻き直したらターン数不足で一応ハイバンドのSWRは下がりましたけれど オペレータの顔は引きつっていました Hi。一応48時間・3,000QSO持ちました。
全くどこかで聞いたような話だ、というわけです。
しかし後日判明したことは、本当に焦げていたのはフィラメントチョークではなく 入力RFCでした。直列点灯されている3-500Zx2本のうち片方のヒーターピンの 半田が融け落ちて点灯しないと、その中点に接続されている入力RFCには 本来流れるはずのないフィラメント電流14.5Aがモロに流れてしまうんですね。
いろいろ経験させてくれる楽しいアンプです Hi
投稿: JA7RHJ/熊谷 | 2009年9月23日 (水) 23時44分
夜更かしして0300過ぎたあたりの出来ごとですHi こういう状態でアンプとかいじってたら死にますねHi
TL-922はある意味よく作られているのですけど コンテストやペディではリスクが大きいですね. フィラメントチョークが裸銅線!タッチしてなかったんですかね(汗
投稿: Yamada | 2009年9月24日 (木) 08時15分
そのとおり、巻線間がタッチしていたからRFCとして機能せず 入力SWRが高かった、というわけです。
このアンプ、KH5/KH5Kにも行っているんですが、 デントロン等がスパークしたりしてこけまくる中、 最後まで生き残ったアンプなのだそうです。
盛岡に帰ってきたときには四角い段ボール箱が卵形になっており 挿したまま輸送された 3-500Z は2本とも粉々に砕けていました。
まぁ壊れるのも困りますけれど、極限に近い状態では 修理しやすい、勘所がわかっている機械が良いですね。
投稿: JA7RHJ/熊谷 | 2009年9月24日 (木) 08時24分
500-Zパラではフロンティアの面倒を見ている時期が長かったです. その後HENRYか. 922を持っている人は案外少なかった. SB-2000はソケットがゆるくてヒータ・ピンがよく溶けました
今はロシア球の自作に凝っている方がおられまして 私がメンテする出番はありませんHi
投稿: Yamada | 2009年9月24日 (木) 08時53分
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 工作をしていて:
コメント
う~む
目のせいですか?
指先の感覚ですか?
投稿: JA7QQQ | 2009年9月23日 (水) 21時31分
目が・・・・・
投稿: sanyoshi | 2009年9月23日 (水) 22時04分
昔々、KH0のM/Mチームに遅れて現地合流したところ、
到着するなり、のっけからTL-922を修理してくれと言われました。
入力SWRが下がらずエキサイタのパワーが出ないので現地のハードウエアストアで
フォルマル線を買いフィラメントチョークを巻き直したが、やはり入力SWRが
下がらなかった、とのことでした。
チェックした結果、巻き直した線はフォルマル線ではなく、何と裸銅線でした。
よく考えれば、そんな気が利いたものは太平洋の島じゃ売っていないんでしょう。
ところが手持ちには高温じゃ融けそうなフツーのビニル被覆線しかありません。
それで巻き直したらターン数不足で一応ハイバンドのSWRは下がりましたけれど
オペレータの顔は引きつっていました Hi。一応48時間・3,000QSO持ちました。
全くどこかで聞いたような話だ、というわけです。
しかし後日判明したことは、本当に焦げていたのはフィラメントチョークではなく
入力RFCでした。直列点灯されている3-500Zx2本のうち片方のヒーターピンの
半田が融け落ちて点灯しないと、その中点に接続されている入力RFCには
本来流れるはずのないフィラメント電流14.5Aがモロに流れてしまうんですね。
いろいろ経験させてくれる楽しいアンプです Hi
投稿: JA7RHJ/熊谷 | 2009年9月23日 (水) 23時44分
夜更かしして0300過ぎたあたりの出来ごとですHi
こういう状態でアンプとかいじってたら死にますねHi
TL-922はある意味よく作られているのですけど
コンテストやペディではリスクが大きいですね.
フィラメントチョークが裸銅線!タッチしてなかったんですかね(汗
投稿: Yamada | 2009年9月24日 (木) 08時15分
そのとおり、巻線間がタッチしていたからRFCとして機能せず
入力SWRが高かった、というわけです。
このアンプ、KH5/KH5Kにも行っているんですが、
デントロン等がスパークしたりしてこけまくる中、
最後まで生き残ったアンプなのだそうです。
盛岡に帰ってきたときには四角い段ボール箱が卵形になっており
挿したまま輸送された 3-500Z は2本とも粉々に砕けていました。
まぁ壊れるのも困りますけれど、極限に近い状態では
修理しやすい、勘所がわかっている機械が良いですね。
投稿: JA7RHJ/熊谷 | 2009年9月24日 (木) 08時24分
500-Zパラではフロンティアの面倒を見ている時期が長かったです.
その後HENRYか.
922を持っている人は案外少なかった.
SB-2000はソケットがゆるくてヒータ・ピンがよく溶けました
今はロシア球の自作に凝っている方がおられまして
私がメンテする出番はありませんHi
投稿: Yamada | 2009年9月24日 (木) 08時53分