お祝いに蕎麦
結婚記念日は蕎麦に気合を入れてゴマかしましょう(汗
カミさんのお気に入りの桜の器で昼食とします.
蕎麦を盛る大皿は唐津,貞土窯の松尾貞一郎さん作,蕎麦つゆはSさんから譲って頂いた江戸時代の白磁に,塩を入れる漆の小皿は京都うるわし屋さんの花見弁当重のパーツ.
塩はなんだかフランスの塩.
カミさんが冷蔵庫,冷凍庫をかき集めて天ぷらを揚げている間に蕎麦を打ちます.
粉は例の超粗挽き,四回目の挑戦です.
今回はつなぎを外二で打ってみました.
これならかなり薄く伸しても大丈夫です.
今までよりは見た目ちゃんとした蕎麦になりました.
粗挽きのもちっとした感じがありつつ食べやすい蕎麦です.
強い香りと味がつなぎで損なわれることも無いように思います.
お祝いの『晴れの』蕎麦としてはまずまずでした.
蕎麦湯も旨いです.
蕎麦の表情はこんな感じです.
ゆで時間は55秒ぐらいが最適か.
一度に茹でる量とか水洗いの手際でだいぶ感じが変わります.
打った後の仕事も大事ですね.
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コメント
体調崩して思います。ご夫婦の共同作業って、いいですね。
いろいろありでしょうが、その時間をお大事に。
投稿: sugiyama | 2008年4月13日 (日) 18時12分
良いお皿ですね、おそばも美味そうです。
yamadaさんの蕎麦には趣がありますね。
できればゴールデンウィーク中に行けたらと思っています。
投稿: JA7QQQ/8 | 2008年4月13日 (日) 20時03分
まあ,二人しかいませんのでいつもこんな感じです.
器も大事ですよね.
そっち方面はカミさんにまかせっぱなしです.
私は蕎麦猪口を少し集めたいなと思うぐらいです.
粗挽きはこのぐらいにしてまた基本に戻ろうかと思います.
粗挽きを普通の粉にブレンドするのもいいかもしれません.
>できればゴールデンウィーク中に行けたらと思っています。
昨日,『かえし』を作り足しておきました.
投稿: Yamada | 2008年4月13日 (日) 21時44分