メイドとラジオ
サイエンスチャンネルにmade in ☆ 秋葉原なるシリーズがあります.
現代の秋葉原文化を代表する(?)メイドの2人が、毎回、電子パーツの仕組みや原理を勉強しながら、ラジオ作りにチャレンジ!・・・2人には分からない事だらけですが、エンジニアである「ご主人さま」が優しく教えてくれます。また秋葉原のパーツショップの方々の話は電気工作する上でも、昔からの「秋葉原」を知る上でも貴重な話となります。
うーん,今時の若者はこれでラジオ作りに興味を持ったりするのでしょうか?
昔のラジオ少年としては若い人たちに何か出来ることはないか?と日ごろ考えたりもするのですが,『ご主人さま』ですかいな(汗
萌え系にピンとこないおっさんには無理だなー,ごめん.
かといって,それ以上に何が出来るかもわからないわけで..
アマチュア無線なんていうと『キモー』って言われるらしいし,ハムフェアで活気付く年齢層を見たら引くのもわかりそうな気がします.
おっさんだって遠い目の向こうのあのころ,萌え系にも負けないキラキラしたモチベーションがあったはず.
How about you ?
ラジオ作りやアマチュア無線が老人の趣味におさまっていてはいけないでしょ.
インターネットや携帯電話とは別格のワクワク感はどうやったら伝わるでしょうか?
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コメント
見た。脱力感を感じた。終わり。
投稿: sugiyama | 2007年8月28日 (火) 09時35分
アキバも多民族国家だからね.
ラジオデパートやセンター,ガーデンへ流れる人種とメイドカフェへ流れる人種の接点はほとんどないでしょうね.
それをあえて組み合わせてみました(はぁとマーク)っていうアイデアはわかるのですが,どうも私のようなアタマの堅いおっさんはフっと溜め息をついてしまうわけですな Hi
ともあれ,そういう試みは賛美されこそすれ,否定されるようなことじゃないですね.
投稿: Yamada | 2007年8月28日 (火) 10時38分
所詮、無理な話
家電とした時代
ゲーセンの時代
メイドの時代
いづれも電気、無線とは程遠かった
万世橋のたもとの小型蒸気が並んでいた時代
その先には鉄道博物館もカワイモデルという模型屋もあって
蒸気もよく分かる時代だった
古いなぁー
投稿: sky | 2007年8月28日 (火) 12時05分
まあ,でもフィギュア屋さんへの道すがら
近道にとガード下をくぐって
「おー,なんだ?このちっこいパーツたちは.萌え~」
っていう人がいないとも...いないか
投稿: Yamada | 2007年8月28日 (火) 12時51分
否定するものではないが・
メイドさんはメイドさんで、新しい文化だからそれはそれでいいのだが、
最近の若い SE には 電子部品をこういうふうに面白がる傾向があり、新しいセンスなのだろう。
たぶん、女の子というより、そういう若い SE(プログラマー) たちの、結構本気の好意(行為ではない)なのだろう。
何事も盛りあがるのが”わかいもん”なのだ。
(と、おっさんは言いました。)
投稿: sugiyama | 2007年8月28日 (火) 13時05分