敷居の高い楽譜
ギターのための12の歌
買ったままなかなか練習が進まない楽譜はたくさんありますが,全く手をつけられずにいるのがこの楽譜,武満徹氏の「ギターのための12の歌」です.
サマータイムや早春賦からミッシェル・ヘイジュード・イエスタデイなどのビートルズ・ナンバーなどなじみの曲ばかりですし,決して音符がぎっしり詰まった楽譜じゃありません.
弾けそうなものですが,いざ音符を拾ってみると冷や汗モノで,弾いたことの無い和音,押さえたことの無いポジションの壁にぶち当たります.
ト音記号のあとに調性符号が無いからハ長調かイ短調だろうと思うと大間違いで,臨時記号によってめまぐるしく変化して行きます.
生半可には手を着けられない楽譜です.
あの武満徹氏がギターという楽器を知り抜いていたというのがびっくりです.
でも,この美しい響き,品格,いつか弾けたらいいなと思います.
ああ,宿題が沢山...(^^ゞ
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コメント
そういや、うちのごく近所にギター教室があるけど、どんなの教えてるんだろ・・・・。
冬には和田勉みたいな顔した60手前ぐらいの人が、よく雪片付けしてるけど、あの人が先生かな~。
投稿: すぎやま | 2006年3月25日 (土) 17時20分
>どんなの教えてるんだろ・・・・。
私もホントの基礎しか習ってなくて
あとは自己流だからわからんなー
イエペス先生とかカルカッシでしょか.
いきなり大曲ってのもいいと思います
挫折に終わらないで
少しづつ弾けるようになる楽しみが味わえれば.
投稿: Yamada | 2006年3月25日 (土) 22時46分
画像のリンク先のamazon見てみると
ユーズドで¥9,391.-!!
プレミアついてるのかな?
私は銀座のヤマハの地下で定価で買ったけどなー
投稿: Yamada | 2006年3月27日 (月) 08時41分