少し追加
「静観」と言いながら,W4RTのOBF→817ND顛末記に,帯域が違うフィルタがパラレル動作した場合についての考察を,若干,追加しました.
「広い方が生きてるっていうんなら“大は小を兼ねる”で広くしか聴こえないんじゃないか?」
「ちゃんと近接でキレてるから問題ない」
と思ってしまう人(もしや,販売元も?)が居やしないかと先読みしましてHi
実際には振幅特性だけじゃなくて狭いほうの遅延/位相特性が広い方の帯域の中で合成されるので複雑な動作になるでしょう.
一見,近接ではキレているように見えるかもしれません.
しかし,その向う側にもピークがあります.
確かに広いバンドでポツンと聴こえる信号は大差なく聴こえるでしょう.
でも,混んだバンドでは少し離れた信号が回り込んできます.
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コメント
あちらからはその後何も返事がありません
御大のあの内容の伴わない回答だけでした
合点がいかないままです
投稿: sky | 2005年11月18日 (金) 09時49分
OBFがあの回路のように配線された状態で,どこがどうなってフィルタの切り替えが正常に行われるというのか説明が欲しいですよね.
もし,私が間違えているというのなら訂正したいし,技術的にも興味がありますから.
私があのように不具合を解決したのは事実ですしね.
はぐらかされないようにわざわざ作ったページなのですが.
投稿: Yamada | 2005年11月18日 (金) 12時33分