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2018年1月15日 (月)

差別とか

どこがおもしろいのかわかんないので私は観ないんですけど、年末のTV番組で誰それが顔を黒く塗って批判された..とか、H&Mが黒人少年モデルに着せた“Coolest Monkey In The Jungle”騒ぎとか、Trump氏の口汚い発言とか、この時代になっても人種差別の話題が絶えることはありませんね。

ピーナツコミックスファンとしては、7月31日『フランクリンの日』を思い浮かべます。
1968年、当時すでにピーナツコミックスは好評を博していたわけですが、まだ人種差別が横行していた時代です。
キング牧師暗殺の翌日、LAの学校の先生グリックマンさんはピーナツの作者シュルツさんへ手紙を書きました。
ピーナツに黒人のキャラクターを入れてくれないか、と。
シュルツさんとスタッフは迷い、逡巡したようです。
黒人贔屓と受け止められないか、逆にあざとい行動ととられまいか..
グリックマンさん、その友人ケリーさんとシュルツさんとの手紙のやり取りが残っているようです。

シュルツさんが腹を決め、フランクリンを登場させたのが1968年7月31日。
サリーが放り投げてしまったビーチボールをフランクリンが拾ってきてチャーリーに『これは君のかい?』と話しかける。
私も昔に読んでるはずなんですが、こんな歴史的瞬間とは思わず、子供同士の自然な会話と思っていたのでしょう、とりわけ記憶には残っていません。
しかし、思えばこれは白人専用ビーチやプールというのが存在していたころの話なのですね。

コミック中ではフランクリンは穏やかで、思慮深いしっかり者として描かれています。
シュルツさんへの称讃は批判を大きく上回ったとのことです。

この時から50年経っているのに..と思います。

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