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2016年11月20日 (日)

VNAを使う

Ift_a

ドネーションに頂いたRF用トランス、IFTのようなのですが素性は?

SSGとオシロをつないで当たったところ455kHz用みたいです。

 
 
 
 
 

Ift_d

インピーダンス比は?
こんな接続でS11を測ればわかる...

 
 
 
 
 
 
 

Ift_b

こんな感じで..

 
 
 
 
 
 
 
 

Ift_1

455kHzをマーカーにしてj=0Ωに近くなるようにコアを調整。
その時の正規化インピーダンスの実数部分は39.5、ということは1975Ω、だいたい2kΩですね、50Ω⇒2kΩ、こりゃアレにちょうどいい。
VNAだから簡単にできる芸当ですね。
同じ手順で二つ用意します。

 
 
 
 
 
 
 

Ift_c

さ、KENWOODのYG455CN-1(入出力インピーダンス2kΩ)を測ってみましょう。

Full 2-Port校正にはバグがあるらしいので、ENH-RESP校正してS21特性をlog-Magで見てみますと。 

 
 
 
 
 
 

Ift_2

おお、すばらしい。
250Hz帯域のフィルタが正常であることが確認できました。
便利ですねー

ただ、ダイナミックレンジが足りてないですね、あと20dBぐらいフロアが低いといいのですが、それはこのクラスでは無理というお話Hi

 

 

Ift_4_2

S21特性に0dBを超えるプロットが出てしまうなどの不具合があるというFull 2-Port校正でやってみましたが、この場合ではそんなこともなくて、ENH-RESPのときよりもフロアが低くリプルも見えてる、さらにいい感じでもっともらしいプロットになりました。
周波数のスパンなど、一定の条件で起こる不具合なのかもしれませんね。

 

※追記 その後バグFixされたアプリでもう一度測ってみた結果はこちらです
校正方法の違いによるプロットの差はなくなりました。)

 

Ift_3

ちなみに、うちの非力なスペアナ+トラジェネでは分解能30Hzが限界ですのでこんな風にしか見えません。
ま、もっとマシなスペアナはもっとマシに見えるんですが^^;

VNAの小さな箱+PCだけで上のようなプロットが取れるというのはエラいことです。

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コメント

いい玩具手に入れましたね
今日はSUVの冬タイヤ交換し3本目で腰にきてしまい痛みを堪えながら交換完了
毎年体力の衰えと昔のように記憶力の低下を感じつつPARAの試験勉強をと始めたが腰の痛みに耐えきれず挫折。。。
私も中途半端にしてるものに手を付けねば
と反省

投稿: kazu260 | 2016年11月20日 (日) 14時35分

小さな箱のVNAですが、想像通り頼りになるやつです。
自分が何をやっているのかはっきりわかるのが気持ちいいです。

腰はいけませんねえ。
私もちょくちょく腰を痛めますので気をつけませんと。
ストレッチを日課にしたいと思います。

フィリピンの試験ってどんなんですかね、参考書や予想問題があるんでしょうか。

投稿: Yamada | 2016年11月20日 (日) 16時18分

ここ数年は気をつけてたのでよかったのですが20インチのタイヤは重かった。
3本目の交換途中で腰にきてしまい中止もできず無理してしまいました。
PARAの試験は問題集もなく闇雲です。
VNAいいですね
私もキット買ってチャレンジしようかな

投稿: kazu260 | 2016年11月20日 (日) 21時47分

20インチですか、タイヤリフターを買うか作りましょう。
中腰は危険ですね、体の重心から遠くに重いものが行くとモーメントでやられてしまいます。
こちらは雪かきで用心しなきゃいけないシーズンです。
PARA試験のご健闘を祈ります。
VNAは今ですとVNWA3ECがよろしいでしょうかねー
私も欲しかったんですが、とりあえずこのziVNAuで遊びますHi

投稿: Yamada | 2016年11月20日 (日) 22時02分

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