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2014年5月26日 (月)

藤沢_IC501_03

Fujisawa_ic501_12

CWまたはAFジェネレータ+SSBでパワーを見ていて10Wちょっきりながらもいいかと思っていたのですが,マイクで変調をかけてみると音が悲惨.
どこで歪んでる?
IFの14MHzをTS-850でチェック,OK歪んでない.
ファイナルユニットの手前の50MHzを地元501でモニタ,OK.
となるとファイナルで歪んでるのか.
アイドリングをチェックすると,ドライバはまずまず流れますが,ファイナルはトリマポットで最大にしても数mA止まり,ほぼB級動作.

Fujisawa_ic501_14

『なんで?』と追いますと,ベースバイアスに入っている抵抗の値が変.
写真の470Ωと22Ωは回路図上では330Ωと4.7Ω.
安定化のため回路定数が変更になることはよくありますがどうなんでしょう.
ためしにこれらを200Ωと5.6Ωに変えてみてアイドリングを70mAぐらいまで流してみました.
 

結果音はまともになりましたし,パワーも少し増加.
これでいいのかな?油断できませんねー.

Fujisawa_ic501_13

ところで,比較のために地元501のファイナルユニットを開けてみましたら終段TRが違います.
藤沢のは回路図どおり2SC1528で地元は2N6081が入ってます(201で使ってるやつですね).
同じシリアル5000番台でも初めと終わりではずいぶん違うのですね.

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コメント

まだパワートラの部類だけど先日まで手を焼いた1271の前期はパワートラで後期はモジュールに変わってます。
サービスマニュアルを見ながらチェック端子ばかり気にしてると途中であれあれってことないですか
10年ちょい前くらいからコマンドに変わり楽になった部分と面倒になった分がありますね
YさんのVHFなどはハイパワーを標準にして係数で変えるようになってますね
大量仕入れしてコスト削減してる感じですね
Iさんも同様かな
他は所有してないので不明。

投稿: kazu260 | 2014年5月26日 (月) 18時28分

これもモジュールみたいなものですね.
おそらくダメだったら丸ごと交換という対応だったんじゃないでしょうか.

パワーコントロールはALCでやってるのがいいですね.
周波数特性も緩和されるし..
安定動作するのが前提ですがHi
不調になるとループなだけにめんどくさいところがあります.

投稿: Yamada | 2014年5月26日 (月) 19時55分

 このファイナルのマウント方法に驚く僕はド素人でしょうか(^^;;

投稿: JI3KDH | 2014年5月26日 (月) 20時42分

いや,驚きましたよ,O君に
『これ見てよ.』
って話をしてました.
10W機の放熱ってこんなもんでいいんだぁ..て感じですよね.
コレクタから空中配線でトリマへ渡る編組がいい味出してますが,立体配線は合理的といえば合理的..
あとで写真アップしますが,バイアスのダイオードの熱結合がリード線からの伝熱だけなんですよねえ..

投稿: Yamada | 2014年5月26日 (月) 22時29分

私も空中配線に驚きました。TRの裏に放熱用ヒートシンク無しなんですね

投稿: sanyoshi | 2014年5月26日 (月) 23時13分

いちおうコンパウンドは塗ってあってエミッタがベタだからそれでいいんでしょうかHi
sanyoshiさんのはバイアス用ダイオードを熱結合するよう配線変えました.
バラして組みなおしたらパワーが2Wぐらい増えてる,なんか余計なことしたかなー?

投稿: Yamada | 2014年5月27日 (火) 00時28分

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