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2010年12月 3日 (金)

No Code

各方面で話題になってます

アマチュア無線技士国家試験に係る試験科目(電気通信術(モールス電信))の見直し案に対する意見募集について(総務省)

つまり,アマチュア無線の国家試験から電信術(トン・ツー)の科目を廃止しようという動きで,総務省はこれについての意見を募集しています.

私などは電話級が筆記試験でしたし,一級を受けた時も欧文,和文とも送受信の試験があり,たしかにそれがハードルでもありました.
どんどん簡単になっていくのも国際的な流れなんでしょうけど,合格した時の達成感みたいなものも薄れて行くんでしょうね.

一方ではモールス電信の存在を認めながらも,無線が多様化する中で『必須』とすることがおかしいという意見もあるわけですね.

多くの人が意見を出し合うことはけっこうなことだと思います.
私的には,電信をやらないアマチュア無線なんて考えられませんがHi

パブリックコメント送ってみましょうかねえ,どうせ無くなるんでしょうけど.

先立ってFCCがNo-Codeを実施したアメリカ,図の縦線が,廃止した2007年のタイミングです.(こちらのデータをもとにグラフ化したものです.)
どう見られますか?
前後の影響は限定的なもののような気もしますが..

ややGeneralとTechnicianのトレードオフがあって,総数はたしかに底を打って上昇したように見えます.

Fcclicense

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アマチュア無線」カテゴリの記事

コメント

私もトラックバックさせていただきました。
試験を受けた内容が全てではない事は確かです、私は今でも和文は完璧に打てますが聞き取れません、使っていないので能力が退化したのでしょう。
でも当時は自分に誇れるステータスだったのです。
何のとりえも無い自分に自信を与えてくれた物の一つで有った事は確かですね。

今の試験は問題数は問題数が多い分難しいのでしょうか、新出問題はどうなのでしょうか。

「もう一度受けろ」と言われたら「いやだ」と答えますが、試験を受けるのも楽しいゲームの一つでしたね。

投稿: JA7QQQ/8 | 2010年12月 3日 (金) 21時15分

私も和文はほとんどやっていないのですが
なんか,和文愛好会の間に出回っているリストに
載っているらしく,いきなり『ホレ』で来られたことが
ありますHi

コンテストやるのに1アマはぜひとも欲しかったですよね.
いろいろ資格取りましたけど1アマが一番うれしかったですHi
あの,乗り越えた感は忘れられません.

No-Codeで資格取られる人にも電信はやっぱりやって欲しいと思いますね.
単に優越感とか伝統芸能とかいうことじゃなくてね,何と言っていいかわかりませんが...

投稿: Yamada | 2010年12月 3日 (金) 22時20分

電信を覚える事はアマチュア無線家として身だしなみ、身につけなければならない教養の一つだと思うのです。

わたしのローカルラグチュウを除くQSOの7割は電信でしたので、電信を知らなければ交信の7割の楽しみを捨てていた事になりますね。

投稿: JA7QQQ/8 | 2010年12月 3日 (金) 23時03分

時代の流れなんでしょうか
FCCの流れに乗るのかなぁ
欧文だけで、QSOスタイルの受信とか
相手の名前、リグ、天候などを回答するんだったよね
一度、受験したかった、遅いけれど
現代の試験は
多肢選択で済むんだよね
いちいち計算式で書いた答案
座った場所で聞き取りに差があった受信
試験官の前で調整した電鍵
現在の25文字でいいから、試験は残すべきだと思います

投稿: sky | 2010年12月 4日 (土) 06時13分

どうも,
私の知り合いで『電信いらない』っていう人は
皆無のようですねHi

投稿: Yamada | 2010年12月 4日 (土) 15時43分

私的には、電信は大好きですからやり続けるでしょうね。

PEDのIBM-PC版を開発して欲しくてJE3MASにSound Blasterを送ったり、
Daytonやハムフェアのパイルアップ競争で賞をもらったり入賞基準に
されたり、38WPMで捌いているとFOCメンバーが呼んできてその速度で
ラグチューに突入したり、FCCの20WPMではVEやるたびに書き取って
いましたが "." を落とす不覚が1回、あとはソリッドコピーなはず。
CWラグチュー相手は随分訪問したし、あちこちで泊めてもらったし、
ミーティングやフェアに行っても向こうから声を掛けてもらえるし。

私もアマチュア無線から電信を無くして欲しくないという気持ちは
同じです。


しかし、制度としてはどうでしょうか。

総務省発表のアマチュア局数の統計によれば平成6年が最高で
1994(H 6) 1,364,316
2010(H22)  460,445 (10月現在)
ほぼ3分の1にまで減っています。今後もこの傾向は続くでしょう。

局数での単純比較はできないかもしれませんが、アマチュア無線の
存在意義も同等に縮小していると理解すべきでしょう。
秋葉原が別の街になってしまったのも当然の帰結です。

これは日本とかFCCという地域問題というよりは、ITUレベルの世界的
問題なんじゃないでしょうか。

開発途上国をはじめアマチュア無線が社会的地位を築いていない国の
方が多いでしょうから、こんなに局数が減っている仕組みは世界的に
廃止しても構わないんじゃないか、HFはPLCに与えた方が有益である、
V/UHFはもっと利用価値があるぞ… というような多数決になりかね
ないのではないかと危惧しています。

そうならないためには、アマチュア無線の先進各国では多少の犠牲を
払っても局数増加工作は必要で、APRSやリモート制御他何らかの形で
アマチュア局数を増やすインセンティブを与えるために電信がネック
になるのであれば、目をつぶらざるを得ないのかもしれません。

ただしバンドプランに電信オンリーの周波数は絶対残してほしいです。

自分で楽しんでいるだけではそのうち自分も楽しめなくなるのでは
ないか、という危惧ですが、極論でしょうか?

投稿: JA7RHJ/熊谷 | 2010年12月 5日 (日) 10時51分

熊谷さんはヘビー級愛好家ですねHi

> こんなに局数が減っている仕組みは世界的に
> 廃止しても構わないんじゃないか、HFはPLCに与えた方が有益である、
> V/UHFはもっと利用価値があるぞ…

そうなんですね,実際,ネット界のブルドーザ的ご意見番が『アマチュア無線不要論』を出してきたことがありました.

最近は団塊の世代の返り咲き組が増えているようですが,高年齢化は否めないし,JARLもなかなか難しい状況.
アマチュア無線は決して安泰ではありませんね.
一人一人がもっと危機感を持った方がいいように感じます.

投稿: Yamada | 2010年12月 5日 (日) 16時00分

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