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2007年12月25日 (火)

タミフル関連記事

タミフル:異常行動との関係、認められず(毎日新聞12月17日)

 インフルエンザ治療薬「タミフル」(一般名リン酸オセルタミビル)について、厚生労働省・安全対策調査会の作業部会は16日、昨シーズンに発生した30歳以下のインフルエンザ患者の異常行動との因果関係は認められなかったとする調査結果をまとめた。

 昨シーズン(昨冬から今春)にインフルエンザにかかり、飛び降りなど重度の異常行動を起こしたと医療機関から報告があった患者のうち、30歳以下の137件について分析。このうち、タミフルの服用率は82例で6割だった。

 また、10代の服用を原則中止した3月20日を境に、シーズン中の10代の異常行動に関する報告件数を比べた。20日以前はタミフル服用「なし」が11件、「あり」40件に対し、21日以降は「なし」が16件、「あり」が2件だった。21日以降の服用「あり」の報告数減少は、処方が制限された影響で、服用してもしなくても、異常行動は起こっていた。

 
 

タミフル:規制後、異常行動の割合減少(毎日新聞12月25日)

 服用による異常行動が指摘されているインフルエンザ治療薬「タミフル」に関し、10代の使用が原則禁止された今年3月以降、患者の飛び降りや走り出しといった異常行動の発生率が3分の1程度に低下したことが分かった。厚生労働省の研究班が今月、同省に示したデータなどで判明。タミフル服用と異常行動の因果関係を示す重要なデータになる可能性もあり、研究班は詳細な分析を始めた。

....

どちらも同じソース(12月16日の厚生労働省の報告)から書かれた毎日新聞の記事だと思うのですがこの二つは矛盾しているんじゃないでしょうか?
新聞社が違うと記事のまとめかたが違うということはよくありますが..

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コメント

予定よりも早く帰って参りましたよ。Hi
しかしこのタミフル論議ですがいったい何の意味があるんでしょうね??
前々から疑問に思っていたんですが「異常行動者の何割がタミフルを服用」と言う数字には何の意味もないと思うんですが・・
異常行動を発症しなかった者も含めて全サンプルの何%がタミフルを服用していると言う数字がなければタミフルの影響どうか判らないでしょうがね。
報道の取り纏めの段階でセンセーショナルな数字だけが一人歩きしているようですが、まさか厚生労働省も報道に在るとおりの数字でタミフルの影響が測れると思っているんじゃあないでしょうな。

投稿: jh7めv/会社なの | 2007年12月26日 (水) 12時24分

>予定よりも早く帰って参りましたよ。Hi

お疲れ様です.
もう年内は地元ですね.

タミフルは『ゼロか百か』の問題じゃないんでね,服用する・しないに関わらず異常行動が起こるのならタミフルはそのリスクを上げているのかどうか?というところを掘り下げなきゃね.
最初からそういう調査なり結果発表になってなきゃいけないと思うんだけど.
見たいものが見えてしまう研究や調査じゃダメよね.

投稿: Yamada | 2007年12月26日 (水) 17時07分

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