Winkey + USB・シリアル変換モジュール
K1ELに注文していたWinkeyとWinkey2のチップが今日届きました.(写真右の二つ)
注文してから届くまで二週間かかりました.
このチップと市販のUSB・シリアル変換モジュール(写真左)を組み合わせたらN1MMやlogger32等のPCログソフトとフレンドリーなUSBキーヤが出来上がるだろうというわけです.
Web上にもいくつか製作例が見られましたので私にも出来るでしょ,ということで取り掛かりました.
USB・シリアル変換モジュールは秋月のものが950円と安価でしたのでそれを採用しました.
実はチップを待っている間にWinkey用のものは組み終わっていました.
ケースはタカチのYM-90というW90xD60xH20の小型のもので,以前DL4YHFを組み込んだケースと同じですが電池が無いぶん余裕があります.(高さ方向はちときびしいです,モジュールのジャンパーピンは使わずピンを短く切ってハンダ付けしています.)
さっそくチップを入れてドライバのインストール,ポートの設定,ソフトの設定,試運転..
あっさり動きました.
回路図といいますか,二つのものをくっつけただけですので組立図のようなものですが,一応貼っておきます.
お約束ですが,本製作例を参考にされる場合,当方は一切責任を負いませんのであしからずお願いいたします.(ツッコみは歓迎します.)
こいつが動きましたので,次はWinkey2を作ってみます.
ケースは一回り大きくなりそうですけど押しボタンスイッチがずらっと並んでかっこいいキーヤになる予定.
Winkey2も成功したらこのWinkeyは弟の「めv」殿にQSY予定です.
※追記 これで運用するときには常にPCの電源が入っていることを想定しています.
スタンドアロンで使う場合9Vのバッテリーからダイオードとスイッチを介してVCCにつなぐといいようです.(USBバスパワー側にもダイオードを入れてOR回路にするといいのかな)
また,セルフパワーのUSBハブで常時ポートに5Vが出ているタイプのものにつないでおけばPCが立ち上がっていなくても使えるのかな?と思います.
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