« かっこわるい | トップページ | 3バンド・デルタループの構想 »

2007年1月12日 (金)

二つのニュースから

NHK受信料の義務化に寄せて総務相が料金2割値下げの考えを表明.
義務化で増えるだろう料金収入の皮算用らしいのですが,
「2割」の根拠が希薄で思いつきのような感じがするし,
既に払っている人からすれば「今までの料金は何だったの?」だし,
払っていない人に対して「このくらい下げれば払うんじゃないの?」と値踏みしているようでもあり,
払っている人に対しても「下がるんだから文句ないでしょ.」
と言われている気がしてなんとも感じが悪い.

東通村,風力発電倒壊事故.
下部基礎は残って,上部基礎がすっぽり破断していますね.
鉄筋の間隔が狭いように見えたけど「直径(呼び径)の2.5倍以上」は確保されていたのか.
はたまた,鉄筋・アンカーの定着の問題でしょうか?

|

« かっこわるい | トップページ | 3バンド・デルタループの構想 »

その他」カテゴリの記事

コメント

う~む
あれは本当にすっぽり抜け落ちているように見えましたからね。
定着の問題があったんじゃないかなあ・・
普通鉄筋があそこまで抜けてこないでしょ?

投稿: jh7めv/シャック | 2007年1月13日 (土) 19時12分

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

テレビで一瞬みただけなのでよく分かりませんが、変わった壊れ方ですね。テレビでは専門家の方が風車の向きが悪かったため壊れたのではとお話しされていましたが、荷重が大きすぎて壊れたならば、普通は曲げ破壊になるとおもいます。今回のケースは引っ張り荷重を受け、脆性的に壊れたように見えます。

鋼には低温脆化という性質がありますが、そのためにコンクリート内の鉄筋が破断した事例があったかは知りません。

風荷重は繰り返し荷重になるので、後ろ前右左と振られて、引っ張り側が逐次的に破断して全面に及んだのでしょうか。それでも鉄筋が壊れるのはおかしいですね。めvさんのコメントの通り定着の施工がおかしかったのでしょうか。

コンクリート部はコールドジョイントかな、とも思いました。

投稿: JK1PHL | 2007年1月13日 (土) 23時05分

めv殿,PHLさん本年もよろしく.

読売の記事だったか
本体の外側と内側で挟むように配筋がされていて
外側がD25,内側がD19だかで
内側だけがすっかり破断していたようですね.
やはりあれだけのタワーだと揺れるでしょうから
1本,2本と破断が進んでいたのでしょうか.
それにしても異常ですね.

投稿: Yamada | 2007年1月13日 (土) 23時51分

内側の鉄筋だけすっかり破断していたのですか。

風車の自重もありますから、引っ張り応力が生じるほどの曲げモーメントが作用するとは、普通ではなかなか考えられないでしょうに、不思議ですね。それに曲げによる応力ならば、外側のほうが大きくなりますし。

主塔内を軸方向に衝撃力が伝播すると、境界条件によっては反射による引張応力の発生の可能性はあります。しかし、コンクリートだけならば、十分引張破壊するような応力は発生するでしょうが、鉄筋の破断をおこすほどの値になるかは?ですね。

投稿: JK1PHL | 2007年1月14日 (日) 21時01分

外側の鉄筋がすっかり残っているというのが妙ですね.
内側の鉄筋が破断するほどの変形があったとも考えにくいし,
やはり定着に問題があったのでしょうか.
調査の発表を待ちたいと思います.

投稿: Yamada | 2007年1月15日 (月) 22時54分

新聞記事によりますと,やはり基礎フーチング部と基礎上部のコールドジョイントでしょうか.

投稿: Yamada | 2007年1月16日 (火) 10時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/126022/13450206

この記事へのトラックバック一覧です: 二つのニュースから:

« かっこわるい | トップページ | 3バンド・デルタループの構想 »