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2005年12月 1日 (木)

中周波?

「中周波」,聞いたことがない言葉です.
「低周波」,「高周波」ならばわかりますが...
おととい来たチラシの,胡散臭いエステの広告中に「中周波」とありました.
試しに「中周波」でGoogleしてみるとあるわ,あるわ...
健康・美容モノではメジャーなんでしょうか?

まともそうなのを探すと,中には水晶振動子メーカのページ(エプソン・トヨコム;“周波数帯”の項目を参照)などでも見ることが出来ますが,ごく狭い業界では使うのでしょうか?
これを見ると100kHz~1MHzが「中周波」と分類しています.
ただ,その帯域を中周波とすることにどれだけの意味があるのか?

電気工学的には「低周波」,「高周波」ならばわかります.
英語では "Audio Frequency" と "Radio Frequency" ですね.
これは,厳密には周波数で分類しているのではなく,

    *音声周波数帯域としての扱いなのか
    *無線信号の搬送波としての扱いなのか

の違いです.
なので10kHzの電気信号が「低周波」でもあり得るし,「高周波」でもあり得ます.

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科学・疑似科学」カテゴリの記事

コメント

昔、水晶振動子メーカーに勤めてましたが、数百キロヘルツの水晶って、すごく分厚そう。
水晶振動子の共振周波数と厚みって半比例するので。(かんたんな式を書いてもいいが、ここは穏やかに・・。)
当時一番低い周波数のもので、基本波3.8MHzだったので、厚さ1mmくらいかな。
一番高い周波数は3倍波で100数十MHzで厚さ10ミクロンとかでした。
それに比べると例えば100KHzなんて、10mm以上????
な~んて、実は水晶の塊から削りだすカット方向って奴が違うのだ。
結晶方向に対して削る角度によってATカット、とかBTカットと称し向き不向きがあるのだ。
先ほどのは、高い周波数の36度(?だったかな)カットで、もっと低いのは、角度も方向も違うのだ。
だから、そんな厚みにはならない。へへへぇ~だ。

投稿: すぎやま | 2005年12月 1日 (木) 21時35分

マーカー用100kHzだよん

http://homepage2.nifty.com/yamada_radio_clinic/temp/100k_xtal.jpg

投稿: Yamada | 2005年12月 1日 (木) 21時56分

言い忘れた。水晶振動子って、短冊型のが多いけど、厚みはさきほど話した通りで、面積は励振電力(・・古い言葉。)に比例するのだ。
だから、以前の水晶振動子は大きくて、最近の携帯電話なんかに入ってる奴は2mm角・・くらい。
つまり、以前は削るのが難しかったものが最近は量産されていることになる。
当然、励振電力もちいさいので、最近のCMOS-ICでもドライブ(励振)できるようになった。

投稿: すぎやま | 2005年12月 1日 (木) 22時47分

中周波キーワードにさっそくトラックバックスパム送ってきた業者がおるわorz
削除の上,アクセス制限かけます

投稿: Yamada | 2005年12月 2日 (金) 08時30分

100kHz水晶の写真で気が付いたけど
「100KHz」とkが大文字
水晶屋さんとは思えないtypoですねえ

投稿: Yamada | 2005年12月 2日 (金) 08時46分

IFT?hi

投稿: sanyoshi | 2005年12月 2日 (金) 14時22分

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