PLC共存案へのパブコメ
PLCへのパブリックコメント,締め切りがいよいよ明後日です.
推敲が不十分なのですが,私もなんとか提出しました.
まだの方はお急ぎ下さい.
JE1CKA熊谷さんが連名での提出を募っておられますのでそちらを利用されてもよろしいかと思います.
総務省総合通信基盤局
電波部電波環境課 殿
住 所:******
氏 名:Yamada
連絡方法:######
下記のとおり意見を提出します。
アマチュア無線を生きがいとする者の立場として意見を提出します.
PLCの実用化に反対致します.
アマチュア無線ではバックグラウンドノイズに見え隠れする信号に耳を傾けています.
そのためには家を建てる場所も,あえて便利な市街地を避け,郊外を選択している者も多いわけです.
個人の趣味とは言え良好な環境を得るためにライフスタイルを定め,既に投資をしている人への影響は多大なものになるでしょう.
オーバーオールのノイズ上昇がこういった環境に影響を与えない程度のものであれば反対は致しませんが,多くの方が試算されている雑音レベルは許容出来る範囲を超えており,案で示されている規制値では不十分です.
案ではコモンモード電流値でパソコンなどの機器と同等のノイズレベルとするということですが,私達は,微弱な無線信号を聴くためには,パソコンなどのノイズが規制値以下であっても各種の対策を施し,少しでもノイズを減らすような努力をしています.
パソコンならば自己の努力で対策が可能です.
しかし,隣家の電力線となると手を出せず,お手上げということになりましょう.
実際,障害が起きているとした場合,その発生原因をどう特定し,どう対策したらいいのでしょうか.
コモンモード電流値だけ決めて,障害の確認方法,対応の制度や指針といったものはこれ以上協議されないのでしょうか?
不自然に打ち切られた研究会にも不満が残ります.
そもそも既存の屋内配線に平衡度など期待出来ません,テーブルタップ増設,負荷状態の変動などで条件が一定しないでしょうし高周波雑音輻射のコントロールなど極めて困難なものと推察されます.
また,無線LANなど既存の他の技術がある中,短波帯の雑音レベル上昇という欠点を容認してまで得られる利便性があるとも思えません.
こういった未成熟,かつ欠点を有し,あるいは不要であろう技術を急いで導入しようとすることについては理解出来ません.
受信機を通して聞こえてくる信号はたとえ相手が居なくても,「遠方の雑音」でさえも貴重な意味を持つものです.
それを近隣ノイズでマスクして頂きたくない.
それは電波天文学に限らず短波通信に興味を持つものにとっても等しく同じことです.
遠方ノイズの変化に耳を傾けているだけで,その日変化,季節変動で地球が回っている事を実感できます.
太陽活動とそれに影響を受ける地球規模にスケールの大きい自然現象を直に感じられる場が私たちの周りにどれほどあるでしょうか?
雑音の少ない環境ならば,アンテナと受信機があればそれを体験することが出来ます.
私の中には,幼少期にそれに触れた感動が今も生き続けています.
世の中の「理科離れ」が懸念されています.
これからの青少年のためにも,こうした自然現象との触れ合いの場を奪い取るべきではありません.
負の遺産を残さないようお願い致します.
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コメント
出しました・・・どうなるのでしょう?
PLC導入した機器は向こうから妨害受けても対策に行けないし・・
とうとう日本でアマチュアの火が消えるか・・・10年もするとレアエンティティになったりして・・
投稿: sanyoshi | 2005年11月20日 (日) 23時20分
もし決まっちゃったら最低限,Mナントカって家電メーカ(2社ほどあるけど),今後,不買だな.
投稿: Yamada | 2005年11月20日 (日) 23時33分